肺炎ウイルスで往診が、

肺炎ウイルスで往診が、

*こんにちは!
JR埼京線、板橋駅前徒歩1分
“いいづか鍼灸指圧整骨院”の 飯塚 です。

往診先の施設の玄関に
こんな張り紙がありました。

肺炎ウイルスへの対応のため
家族の面会を控えるように、とのことです。

こんなところにも影響が出ています。

高齢者が多数居住しているため
少しでも感染経路を遮断するための処置です。

御家族の方来を楽しみにしている
入居者さんは寂しい思いをするかも知れませんが、

その一方で、
ただでさえ御家族が面会に来ない方もいるのに
ますます足が遠のいてしまわないか心配です。


そんな中、
とある協会からの配信メールで、

「家族の面会を原則禁止とし、
訪問マッサージも休止するように
施設から指示された」

という治療師の話が載っていました。

2点の問題点があると思います。

一つは、
この治療師は施設から信用されていないかも知れません。

どのような服装や言動で施術していたか分かりませんが
少なくともウイルスの感染経路になりうると
判断されたわけです。

この施設に入居されている方に
医師も診察に行くわけですが、

医師が感染経路になるからと考え
往診を休止するなどということはありません。

二つ目は、
この治療師の施術を「慰安」と見られたかも知れません。
(施術を軽んじられたということです)

本来この状況で、外出なども控えることになり
入居者は運動不足に陥ります。

身体に対してそれな良いはずもなく、
逆にマッサージ等で血流を良くしてあげる必要があります。

施設の受け止め方にもよりますが、
「医療」として考えられていたなら
“休止”ではなく“増加”が必要になります。

この張り紙とメールの内容がリンクして
こんな事を考えてしまいました。


感染拡大が懸念される
肺炎ウイルスですが

感染経路として疑われて
仕事が減ったなんて言わないように

普段からの信頼を大切にできるようにしたいものです。

ウイルス騒動の
早期の終息を願ってやみません。
 
 

    JR埼京線、板橋駅から徒歩1分、池袋駅から一駅
    都営三田線、新板橋から徒歩3分
    東武東上線、下板橋から徒歩4分

    飯塚祐正【腰痛施術】いいづか鍼灸指圧治療院

    いいづか鍼灸指圧治療院の飯塚祐正です。
    鍼灸施術、指圧整体を用いて腰痛施術を行っています。
    お気軽にお問い合わせください。

    鍼灸指圧師、柔道整復師、臨床検査技師 医薬品登録販売者
    青年海外協力隊OB